【馬総統「日本との関係、断交以来最も緊密」/台湾】
(台北 15日 中央社) 馬英九総統は14日、台北駐在の日本メディアの記者らと会見し、総統就任後の約6年間における経済面、外交面、台湾と中国大陸(両岸)の関係改善などの成果をアピールした。
馬総統は、台湾と日本は自由、民主主義、法治、人権などの価値観を共有していると指摘。
就任以来「特別なパートナー」と位置づけている日本との関係は1972年の断交以来「40年あまりの間で最も緊密である」と述べた。
また、2013年4月10日に締結された台日漁業取り決めは、漁獲量の増加やトラブルの減少などをもたらしたと政策の成果を強調した。
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ソース:フォーカス台湾
記事元:【台湾】馬総統「日本との関係、断交以来最も緊密」[04/15]