米下院本会議は11日、北朝鮮の孤児を米国の家族が養子にすることを促進するための 法案を可決した。上院にも同様の法案が提出されている。
同法案は、北朝鮮に居続ければ飢餓や病気に苦しむ何千人もの孤児がいるとして、米国民が北朝鮮の孤児を養子にすることを歓迎すると指摘。国務長官に対し、180日以内に 養子を増やす戦略を報告書にまとめるよう求めた。
下院のロスレティネン外交委員長(共和党)は「栄養失調、虐待、搾取、教育の欠如が北朝鮮の孤児が直面している恐怖だ」と指摘した。(共同
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/120912/amr12091214360007-n1.htm
記事元:【国際】栄養失調、虐待…北朝鮮孤児の養子促進を、米下院が法案可決
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