1 :かぜのこ ★:2016/08/02(火) 08:21:17.24 ID:CAP_USER9.net
【英児童性的虐待、7千件の証拠資料が英国国教会と関係】
英国のイングランド地方とウェールズ地方における児童性的虐待に関する審理が行われており、担当弁護士によると、提出されている7千件の証拠資料について、英国国教会が関係しているという。
ベン・エマーソン勅撰弁護士は、ロンドンの王立裁判所で7月27日に行われた予審で、審理を担当するゴダード司法官に取り調べの新たな報告を提出し、少なくとも今後5年間は審理が継続される見通しとなった。
エマーソン弁護士によると、現在114件の情報源について取り調べが行われており、チチェスター教区の教会における虐待を含め、教会関連の虐待についての調査が並行して行われている。
この審理において英国国教会が関係する部分では、元主教による虐待が相当数あるとみられ、審理はその部分に焦点を当てる形で行われるとみられている。
ボール元主教は、1980年代に犯した犯罪で昨年投獄されており、27日の公判には、ボール元主教の法定代理人が出廷した。
エマーソン弁護士の元には、大主教評議会や警察、「主だった関係者」を含む被害者らから、虐待を示す7千件余りの証拠が持ち込まれた。
これまでのところ、188人の申立人がゴダード司法官から「主だった関係者」としての認定を受けている。そのうちの36人は、英国国教会の関係者である。
エマーソン弁護士は、弁護側によって取られている手法について概説し、この審理で調査しているのは、英国国教会の伝統がどの程度の範囲で虐待事件の露見を「抑え込もうとしてきたか」という点と、「子どもたちを虐待から守れなかった教会側の過失の特質や範囲」だと述べた。
また、ボール元主教による虐待に対する申し立てに関して、「適切な対応を取ることに失した規定や機関」について、さらにチチェスター教区やボール元主教の過失が「英国国教会全体における氷山の一角なのかどうか」について、調査していると付け加えた。
(以下略)
ソース:CHRISTIAN TODAY
記事元:【国際】イギリスの児童性的虐待、7千件の証拠資料が英国国教会での虐待と関係 裁判で審理
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【英児童性的虐待、7千件の証拠資料が英国国教会と関係】
英国のイングランド地方とウェールズ地方における児童性的虐待に関する審理が行われており、担当弁護士によると、提出されている7千件の証拠資料について、英国国教会が関係しているという。
ベン・エマーソン勅撰弁護士は、ロンドンの王立裁判所で7月27日に行われた予審で、審理を担当するゴダード司法官に取り調べの新たな報告を提出し、少なくとも今後5年間は審理が継続される見通しとなった。
エマーソン弁護士によると、現在114件の情報源について取り調べが行われており、チチェスター教区の教会における虐待を含め、教会関連の虐待についての調査が並行して行われている。
この審理において英国国教会が関係する部分では、元主教による虐待が相当数あるとみられ、審理はその部分に焦点を当てる形で行われるとみられている。
ボール元主教は、1980年代に犯した犯罪で昨年投獄されており、27日の公判には、ボール元主教の法定代理人が出廷した。
エマーソン弁護士の元には、大主教評議会や警察、「主だった関係者」を含む被害者らから、虐待を示す7千件余りの証拠が持ち込まれた。
これまでのところ、188人の申立人がゴダード司法官から「主だった関係者」としての認定を受けている。そのうちの36人は、英国国教会の関係者である。
エマーソン弁護士は、弁護側によって取られている手法について概説し、この審理で調査しているのは、英国国教会の伝統がどの程度の範囲で虐待事件の露見を「抑え込もうとしてきたか」という点と、「子どもたちを虐待から守れなかった教会側の過失の特質や範囲」だと述べた。
また、ボール元主教による虐待に対する申し立てに関して、「適切な対応を取ることに失した規定や機関」について、さらにチチェスター教区やボール元主教の過失が「英国国教会全体における氷山の一角なのかどうか」について、調査していると付け加えた。
(以下略)
ソース:CHRISTIAN TODAY
記事元:【国際】イギリスの児童性的虐待、7千件の証拠資料が英国国教会での虐待と関係 裁判で審理
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