1 :かじりむし ★@\(^o^)/:2014/04/23(水) 10:03:37.64 ID:???0.net
【少数派優遇禁止の法律を支持 大学入学で米最高裁】
【ワシントン共同】 米連邦最高裁は22日、公立大学の入学選考で黒人ら少数派の優遇を禁じたミシガン州の法律を支持する判決を下した。
合衆国憲法に反するとした下級審の判断を覆し、積極的差別是正措置(アファーマティブ・アクション)が白人への逆差別になるとの主張を容認する形となった。
米メディアによると、審理に参加した判事8人のうち2人が異議を唱えた。
多数派の意見を代表してケネディ判事は、住民投票で有権者の意思が反映された法律を裁判所が否定する論拠がないと指摘、差別是正措置の是非を判断したわけではないことを強調した。
※アファーマティブ・アクション
弱者集団の不利な現状を、歴史的経緯や社会環境を鑑みた上で是正するための改善措置のこと。
この場合の是正措置とは、民族や人種や出自による差別と貧困に悩む被差別集団の進学や就職や職場における昇進においての特別な採用枠の設置や試験点数の割り増しなどの直接の優遇措置を指す。
日本においてはこのような施策は、日本国憲法第14条(法の下の平等)違反の可能性もあって、環境の改善措置が強調されている。
弱者集団の不利な現状を、歴史的経緯や社会環境を鑑みた上で是正するための改善措置のこと。
この場合の是正措置とは、民族や人種や出自による差別と貧困に悩む被差別集団の進学や就職や職場における昇進においての特別な採用枠の設置や試験点数の割り増しなどの直接の優遇措置を指す。
日本においてはこのような施策は、日本国憲法第14条(法の下の平等)違反の可能性もあって、環境の改善措置が強調されている。
ソース:47NEWS
記事元:【米国】少数派優遇禁止の法律を支持 大学入学で米最高裁
:【米国】マイノリティ優遇禁止の法律を支持 大学入学で米最高裁 「差別是正措置の是非を判断したわけではない」 [4/23]