【裸で撮影の登山客に「精霊怒り地震誘発」と批判 忠告無視して服脱ぐ】
マレーシア・ボルネオ島キナバル山の登山客160人が下山できなくなった5日の地震は、5月に山頂付近で裸になって写真撮影した登山グループが山の精霊の怒りを買ったために起きたとする市民の批判がツイッター上で拡散している。
スター紙(電子版)などが伝えた。
裸で放尿する登山グループの写真がインターネット上に投稿されたのは5月末。
地元当局者によると、グループは男性6人と女性4人の計10人で、カナダ人やオランダ人らとみられている。登山ガイドの忠告を無視して服を脱ぎ、ポーズを取って撮影したという。
キナバル山は地元先住民族の聖地。マレーシアはイスラム教国で、肌の露出を嫌う市民が多い。
ソース:SANSPO.COM
記事元:【マレーシア】裸で撮影の登山客に「精霊怒り地震誘発」と批判 忠告無視して服脱ぐ [H27/6/6]