世界

【 保健 】 抗マラリア遺伝子を持つ媒介蚊の繁殖に成功

1 :ナス八 ★:2015/11/25(水) 15:02:41.83 ID:CAP_USER*.net
【抗マラリア遺伝子持つ媒介蚊、繁殖成功 米研究】

 【11月25日 AFP】 マラリア媒介蚊の遺伝子を「編集」して、発病の原因となる寄生虫を阻止する遺伝子を媒介蚊の子孫に持たせる実験に成功したと、米国の研究チームが発表した。
マラリア蚊の撲滅に道を開く成果だという。


um

 蚊の遺伝子を組み換えて、マラリアを引き起こす「熱帯熱マラリア原虫」と呼ばれる寄生虫を無害化できることは、ここ数年の研究ですでに判明していた。

 23日の米科学アカデミー紀要(PNAS)に論文が掲載された今回の最新研究は、「クリスパー(Crispr)」と呼ばれる遺伝子編集技術の進歩を示すものだ。

 今回の遺伝子編集では、寄生虫を阻止する遺伝子をハマダラカのDNAに挿入、蚊の子孫にこの遺伝子が確実に受け継がれるようにした。
ハマダラカは、アジアでの主要なマラリア媒介生物だ。

 研究チームによると、子孫への遺伝子伝達率で99.5%を達成したという。

 論文主執筆者の一人、米カリフォルニア大学アーバイン校のアンソニー・ジェームズ教授(生物学・分子遺伝学)は「今回の成果は、この技術をマラリア撲滅のために適用できるという現実的な見通しを開くものだ」と語る。


■「大きな意義ある一歩」

(略)

 マラリアは、罹患(りかん)リスクのある地域に世界人口の40%あまりが居住しているため、世界の重大な健康問題の一つになっている。

 米疾病対策センター(CDC)によると、マラリアの新規感染診断数は年間3億~5億件、死者数は年間100万人近くに上っている。
感染者と死者の大部分は乳児や小さな子どもや妊婦で、うち大半がサハラ以南アフリカ地域で発生しているという。


ソース:AFP BB NEWS
記事元:【科学】抗マラリア遺伝子持つ媒介蚊、繁殖成功

続きを読む

【 宗教 】 イスラム教徒、2100年には最大勢力に

1 :発毛たけし ★:2015/11/17(火) 15:41:58.04 ID:???*.net
【イスラム教徒、2100年には最大勢力 世界の宗教人口予測 】

 【ニューヨーク=共同】 世界の宗教別人口は現在キリスト教徒が最大勢力だが、2070年にはイスラム教徒とキリスト教徒がほぼ同数になり、2100年になるとイスラム教徒が最大勢力になるとの予測を米調査機関ピュー・リサーチ・センターがまとめた。
両者の勢力が伯仲するのは人類史上初めてだとしている。

adz

 同センターは世界人口をキリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教、ユダヤ教、伝統宗教、その他宗教、無信仰の8つに分類。
地域別などに人口動態を調査し、10年から50年まで40年間の変動予測を作成した。

 10年のキリスト教徒は約21億7千万人、イスラム教徒は約16億人で、それぞれ世界人口の31.4%と23.2%を占めた。

 イスラム教徒が住む地域の出生率が高いことなどから、50年になるとイスラム教徒は27億6千万人(29.7%)となり、キリスト教徒の29億2千万人(31.4%)に人数と比率で急接近する。
40年間のイスラム教徒の増加率は73%で、キリスト教徒やヒンズー教徒の増加率の2倍以上に達する。

(以下略)


ソース:日経電子版
記事元:【海外】 イスラム教徒、2100年には最大勢力 世界の宗教人口予測

続きを読む

【 UN 】 国連事務総長の選出方法、透明性のある手続きに変更

1 :ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/:2015/09/12(土) 20:31:15.14 ID:???.net
【国連事務総長の選出方法、透明性のある手続きに変更―米メディア】

 2015年9月11日、AP通信は、国連総会は11日、国連事務総長の選出について、より開かれた方法で透明性のある手続きに変更することを定めた決議を採択したと報じた。

oon

 これまで国連事務総長の選出は、15カ国で構成された安全保障理事会が候補者を1人に絞った後、193の全加盟国で構成された総会で任命するという方法が取られてきた。

 11日に採択された決議により、次期国連事務総長の選出に際して、全加盟国が候補者の経歴などの情報を見られるようになるほか、候補者にヒアリングなどを行うことができるようになる。


ソース:レコードチャイナ
記事元:【国連】国連事務総長の選出方法、より開かれた方法で透明性のある手続きに変更―米メディア[9/12]

続きを読む

【 対日本 】 「日本の外交使節を狙え」 ISILが機関紙で”日本攻撃”を呼びかけ

1 :sRJYpneS5Y:2015/09/10(木)22:22:12 ID:???
【機関誌で「日本攻撃」呼び掛け】

 過激組織「イスラム国」は10日までに、インターネット上で発行する英字機関誌「ダービック」の最新号で、米国が主導する同組織への軍事作戦「固有の決意」に加わる「連合国」の一員として日本を名指しし、イラクやシリアでの戦闘に参加できない支持者に「日本の外交使節をボスニアやマレーシア、インドネシアで狙え」などと呼び掛けた。

 記事は、米国とイラン、シリア、ロシアを含めた国際的な「連合国」との戦いを特集。米国務省が「(対イスラム国の)取り組みに加わったパートナー」を列挙した資料を引用し、日本を含め62の国と地域、機関を、連合国の公式メンバーと位置付けた。

is

(以下略)


ソース:産経ニュース
記事元:【ISIL】機関誌で「日本攻撃」呼び掛け [H27/9/10]

続きを読む

【 国連 】 中国の国連分担金、来年から7.92%へ 日本に次ぐ3位まで上昇

1 :雨宮◆3.yw7TdDMs:2015/08/26(水)19:36:01 ID:9Jm(主)
【国連:日本の分担率が2桁切り9.68% かつて20%超】

 【ニューヨーク草野和彦】 2016~18年の国連の通常予算で、日本の分担率が2桁を切って9.68%となる見通しであることが、国連総会の分担金委員会の試算で分かった。

 3年ごとに見直される分担率は、各国の「支払い能力」を反映しており、日本はかつて20%を突破していたが、相対的な経済力と共に低下。
2桁を切れば1982年以来となる。

49

 来年の通常予算は約28億ドル(約3300億円)、日本の負担額は2.7億ドル程度になるとみられる。

 分担率は、国民総所得(GNI)の世界合計に対する各国の比率を基準に、1人当たりGNIが低い国の負担を減らす「低所得割引調整」などを踏まえて算定される。

 日本の分担率は国連加盟(56年)後、経済成長に伴って増加。80~82年に9.58%となり、83年以降は2桁を保ってきた。
00年の20.57%がピークで、現在は10.83%。来年からは1.15ポイント減少することになり、下げ幅は加盟国中で最大となる。
分担率の順位は来年以降も米国(22%)に次ぐ2位で変わりはない。

 対照的なのが中国だ。来年からの分担率は7.92%で、現在の5.15%から2.77ポイント上昇し、加盟国中で最大の上げ幅となる。
順位は現在6位だが、来年からは日本に次ぐ3位となる。

(以下略)


ソース:毎日新聞
記事元:【国連分担金】中国が来年から7.92%、日本に次ぐ3位まで上昇へ-日本は9.68%まで減少[8/25]

続きを読む
スポンサードリンク
スポンサードリンク
 週間・月間
 記事ランキング

 タググラウンド
最新コメント
  • ライブドアブログ