ロシア

【 東欧 】 クリミアでロシアとウクライナが銃撃戦  ウクライナは否定

1 :古代の笹漬 ★:2016/08/11(木) 07:37:27.74 ID:CAP_USER9.net
【クリミアでロシアとウクライナが銃撃戦か ウクライナは否定】

 ロシア政府は、クリミアでウクライナ側と銃撃戦になり、治安機関の職員ら2人が死亡したと発表したのに対し、ウクライナ側は情報を否定したうえで強く反発し、両国関係が一段と緊張する懸念が出ています。

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 ロシアの治安機関ロシア連邦保安庁は、ウクライナから併合したクリミアの北部の町で今月6日から7日にかけて、現地のインフラ施設へのテロを計画していたグループを拘束し、その際、銃撃戦になって職員1人が死亡したと発表しました。

 発表によりますと、拘束したグループの1人はウクライナ国防省の情報部門の職員で、現場からはウクライナ軍の特殊部隊が所有する武器などが押収されたということです。
 
 さらに今月8日にはウクライナ軍がクリミア側に向けて銃撃し、ロシア軍の兵士1人が死亡したとしています。

 これについて、ロシアのプーチン大統領は記者会見で、「非常に危険なゲームだ」などと強く非難したうえで、
ロシアやウクライナなど合わせて4か国の首脳が、ウクライナ東部の停戦合意を後押しするために行っている
首脳会談に出席しない方針を示唆しました。

 これに対し、ウクライナの国防省は直ちにロシア側の情報を否定する声明を発表したほか、ポロシェンコ大統領も「ロシアの言い分は、ばかげていて恥知らずだ」と強く反発するコメントを出し、両国関係が一段と緊張する懸念が出ています。


ソース:NHK NEWS WEB
記事元:【国際】クリミアでロシアとウクライナが銃撃戦 ロシア側が二名死亡 ウクライナは否定
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【 ロシア 】 シベリアで炭疽症が発生 40名が入院、シカ1500頭が死亡

1 :曙光 ★:2016/08/01(月) 15:16:10.86 ID:CAP_USER9.net
【シベリア北東部で炭疽症が発生、40名が入院・ロシア政府は細菌兵器特殊部隊を緊急派遣】

 シベリア北東部のヤマロ・ネネツ自治管区で炭疽症が発生し、シカ1500頭が死亡すると同時にヒトにも感染の被害が広がっていることが31日、ロシア国内の報道で明らかとなった。

 これによる死亡者はまだ発生していないものの、既に40名以上が入院。
事態を重く見たロシア政府はロシア軍の細菌兵器特殊部隊を緊急派遣することで対策を講じている。

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 シベリアでシカなどの野生動物を中心に炭疽症の発生した原因ははっきりとは判ってはいないものの、近年生じている地球温暖化の影響による温度上昇により地下に永久凍土内に凍結していた炭疽菌が融け、それにシカが接触をすることでシカを中心に炭疽症の感染が広がったものと見らている。

 炭疽菌はもっとも細菌兵器として使用されることも多い、極めて高い感染力・死亡率を有する感染症となる。


ソース:business newsline (動画有り)
記事元:シベリア北東部で炭疽症が発生、40名が入院…ロシア政府は軍細菌兵器特殊部隊を緊急派遣
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【 北方領土 】 国後島は「返してもいい島」?  外交カードとしての見せかけの街づくりか

1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2016/07/29(金) 13:41:42.07 ID:CAP_USER.net
【国後島は“外交カード”の見せかけの街? 道路は波打ち陥没、古い外壁張り替えただけの商店…突貫工事の粗雑さ目立つ】

 北海道根室市の根室港から船で約3時間、島影にカラフルなロシア風の建物が見えてきた。北方領土の玄関口、国後島の古釜布は人口約3000人の街。戦前は島全体で約7000人の日本人が住んでいたが、今はロシアの一部に溶け込んでいる。

 街中を行くと、ロシアの実効支配を強調するかのように主要な道路は舗装され、集合住宅が立ち並ぶ。商店や教会、学校も急速に整備された印象を受ける。

 ただ、突貫工事によるであろう粗雑さも目立つ。道路は舗装されているが、砂利道に直接アスファルトをかぶせたのか、路面が波打ち、陥没も見える。
地面と土台に隙間が生じた集合住宅や、古い外壁を張り替えただけの商店もあった。


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 3年ぶりに古釜布を訪れたという東海大海洋学部の山田吉彦教授は「このエリアしか開発していない気がする。デモンストレーションかなとも感じてしまう。『外交カード』にするために、見せかけの街づくりを行っているようだ」とみる。

 「ここはロシアの領土。歴史的にそうなったのだ」。ソロムコ・ワシーリ・ドミトリエヴィチ地区長は22日、「南クリール(千島)地区」の行政府でこう主張し、日本の領有権に真っ向から反論した。

 サハリン州に属する南クリール地区は、国後、色丹両島や歯舞群島などを管轄する。ソロムコ氏によると、地区の人口は約1万900人。
水産業が主要産業だが、豊かな自然を生かした観光業にも力を入れているとし、「ホテルの部屋が足りない」と日本側の進出を促した。ただ、昨年の観光客数は約1200人で、成果が表れているようには思えない。

 クリール諸島(千島列島と北方領土)の「発展計画」は2025年までに600億ルーブルを投じ、この地区には3割が配分されるという。ただ、山田氏は「この島で産業を興そうという雰囲気はない。
一方で公共投資はどんどん進めており、産業がないのに都市があるのは不思議なことだ」と話す。


 さらに「数年前に訪れた択捉島は完全に企業化され、産業を興そうという雰囲気にあふれていた」と両島の違いを強調した。

 日本は北方四島の一括返還を求めるが、ロシアは決して首を縦に振らない。山田氏は「各島の扱いに差があり、交渉の過程が見えてきた」という。
分割返還も見据えた条件闘争の準備を着々と進めているようにも映る。

 国後島は4島の中で「返してもいい島」(山田氏)なのだろうか。張りぼてのような街が物語っている。山田氏はこう指摘した。

 「返還問題の要諦は国後島にあるのではないか。この島は、条件次第で帰ってくる可能性がある」

(政治部 小野晋史)


ソース:産経ニュース
記事元:【北方領土】国後島は“外交カード”の見せかけの街? 道路は波打ち陥没、古い外壁張り替えただけの商店…突貫工事の粗雑さ目立つ[7/29]
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【 米・露 】 米外交官への嫌がらせや脅迫が増加  露外交官2人を国外追放

1 :のっぺらー ★:2016/07/09(土) 10:50:34.75 ID:CAP_USER9.net
【米、露外交官2人を国外追放 モスクワで米外交官への嫌がらせ多発】

 米国務省は8日、露モスクワで米外交官がロシア人警官から暴行を受けたことへの報復措置として、米国駐在の露外交官2人を国外追放したと発表した。

 モスクワでは米外交官とその家族への嫌がらせや脅迫が増加しており、米政府では組織的な運動とみて、既にロシア側に苦情を申し立てたという。

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 ジョン・カービー国務省報道官によると、6月6日に米外交官の男性1人が在モスクワ米大使館に入ろうとした際、身分証明を済ませた後にロシア人警官から暴行を受けた。
「この攻撃への対抗措置として、6月17日に露外交官2人を国外追放処分とした」という。

 カービー報道官はロシア人警官の行動について「いわれのない暴行であり、米政府職員の安全を脅かすものだ。
ロシア側はこの警官が身元不明の人物から米大使館を守ろうとしていたと主張しているが、それは真実ではない」と述べた。

(略)

 米紙ワシントン・ポストは先月、露治安当局と情報機関が米大使館員に嫌がらせ行為を行っていると報道。
米外交官や家族の後をつけたり、招待されていないイベントに出席したり、報道機関に金銭を支払って米国に否定的なニュースを報じさせたりしていると伝えた。

 同紙によると、複数の米外交官の滞在先で、夜間に何者かが侵入して家具を動かす、照明をつける、居間のカーペットに排便するなどしたという。
また、米当局者の証言として、露情報局員が米大使館付き武官のモスクワ市内の自宅に侵入し飼い犬を殺害したとも報じている。

 この記事を受けてロシア政府は、米政府が露外交官に嫌がらせをしていると非難し、ロシア側はその報復を行っているだけだと反論していた。
米政府はこの主張を事実無根としている。


ソース:AFP BB NEWS
記事元:【国際】米、露外交官2人を国外追放 モスクワで米外交官が暴行を受けたことへの対抗措置
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【 露・中 】 蜜月ぶりを演出する中国とロシア、それでも目に見える主導権争い

1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2016/06/30(木) 23:17:30.29 ID:CAP_USER.net
【中露に「すきま風」 上海協力機構 イラン加盟で対立 】

 蜜月ぶりを演出する中国とロシアの間に、微妙なすきま風が吹き始めた。 中露両国と中央アジア4カ国が参加する上海協力機構(SCO)首脳会議が6月23、24の両日、ウズベキスタンで開催された際、懸案だったイランの新規加盟問題で両国は一致できなかったためだ。
SCO内で主導権を競う中露両国の対立が原因との見方が有力だ。(モスクワ 黒川信雄)

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 「各国の意見に差異が生じた」。ロシアのメディアは、イランの新規加盟協議が行き詰まった理由を、こう解説した。

 ロシアは核問題をめぐる国際社会の制裁が解除されたイランの加盟を後押しして影響力の拡大をもくろんでいた。だが、「ロシアに主導権を奪われる懸念を抱いた中国の意向で見送られた」(外交筋)という。

 これに対し、中国が加盟国の開発案件などへの融資を目的として2010年に設立を提案した「SCO発展銀行」をめぐっては、今回の共同宣言で「検討を進める」との表現にとどまった。
同銀の設立が実現すれば約8割の経営権を中国が握るとされ、中国に主導権を奪われる事態を懸念するロシアが、設立に反対したと指摘されている。

 ロシアのプーチン大統領は自国が主導する「ユーラシア経済連合」と中国の現代版シルクロード構想「一帯一路」の連携を繰り返し訴えている。

 だが、中国の習近平国家主席は今回、キルギス、ウズベク首脳との個別会談で農業や鉄道、発電分野などで相次ぎ協力案件を打ち出すなど、中央アジア諸国との2国間協議を積極的に推進した。

 中央アジア側も、「物事が迅速に決まる」(露紙)と、中国との直接対話を重視しているとされ、プーチン氏が強調する多国間の枠組みには、関心が薄まっているのが実態だ。
     

 ■上海協力機構 中国と旧ソ連諸国の国境問題を協議するため、1996年に中露とカザフスタン、キルギス、タジキスタンの中央アジア3カ国が発足させた「上海5(ファイブ)」が前身。2001年に中国・上海でウズベキスタンを加えた6カ国の組織に発展した。
安全保障や経済、文化など幅広い分野での協力を協議する。準加盟国に、イランやインド、パキスタンなどがある。


ソース:産経ニュース
記事元:【外交】中露に「すきま風」 上海協力機構 イラン加盟で対立[6/30]
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