1 : ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★:2012/11/17(土) 21:16:17.58 ID:???
 東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議が17日、プノンペンで開かれ、焦点の南シナ海での領有権問題に関する「行動規範」の策定をめぐり、進展がないまま終わった。

asean_map

 ASEANは7月の外相会議で、親中国の議長国カンボジアと、中国と緊張関係にあるフィリピンなどが対立し、共同声明を採択できない異常事態を招いた。
17日の会議は南シナ海問題を主要議題とせず、ASEANの再分裂回避を優先させた形だ。

 外相会議後に記者会見したカンボジアのカオ・キムホン外務副大臣は、南シナ海問題に関する議論に関して、「ASEANと中国が行動宣言を実行することを確認した」と述べるにとどめた。さらに、法的拘束力を持つ行動規範の策定のメドについては「時間的な枠組みはない」と明言し、中国とASEANの作業が進んでいないことを認めた。

2012年11月17日20時51分 読売新聞)


ソース:YOMIURI ONLINE
記事元:【国際】「南シナ海」進展なし…ASEAN再分裂回避で



2 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 21:17:06.79 ID:UIgd9ixc0
ASEANと組めとかよく言ってる連中がいるけど
現実はこんなもんです

  10 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 21:29:28.10 ID:LB2gLGI40
  >>2
  え?
  この状態だからこそ組む意味があるんだけどw


8 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 21:25:20.27 ID:w10vKoAo0
ASEANと組めって話はあんま見ないな
組む国は個別に見定めるべきだよ


13 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 21:36:59.06 ID:KhPpMdkK0
ASEANは全然一枚岩じゃないからな
中国が深く浸透している国はカンボジア以外にもある
宗教も民族も歴史も全然違っていてEUの前身のヨーロッパ共同体とは違う


26 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 22:29:34.85 ID:J9b+S78q0
カンボジア、ラオスあたりが中国の息が掛かってたんじゃなかったっけ?
ベトナム、フィリピンは反中国だ。

20 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 22:07:06.43 ID:RF/tXA4t0
親中派の国を除外して南アジア諸国連合を作るべきじゃね、
阿部政権、それやったらどうだ、

32 :名無しさん@13周年:2012/11/18(日) 01:32:30.27 ID:yr2bHwTT0
カンボジアやラオスは海ないしな

  30 :名無しさん@13周年:2012/11/18(日) 01:02:00.39 ID:xdwFhoyOO
  >>26
  ラオスは援助を受けてるけど、
  治安悪化や租借地があって、反中感情が増えてきてるみたいよ


  ※【ラオス】中国人のために創られたラオスのカジノ街 犯罪頻発で廃墟化

3 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 21:17:31.97 ID:Akfpd3W70
南シナ海においてはカンボジアは当事国じゃないんだから好きなこと言えるわなw

12 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 21:36:21.95 ID:WwitWNYj0
カンボジアが強く反対したようだが中国と仲が良いのか?
ベトナムやフィリピンは怒ってるようだが。

  18 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 21:57:42.17 ID:Bqy6xRXg0
  >>12
  カンボジアは
  ・中国と国境を接していない=領土問題がない
  ・多額の中国資本が投下されている


22 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 22:10:47.70 ID:YuyAQnvD0
もはやカンボジアは中国に買収されたも同然

27 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 23:28:32.22 ID:qu6u4DO20
カンボジアは懲りてない。
中国のせいでポルポトに国民の4分の1にあたる人々が殺されたのに。
日本も過去に復興支援したのに。
目先の中国資金に目が眩んでASEANを裏切っている。
あと数年したら今国のかじ取りを誤っていることに気付くだろうが遅いだろう。

ポル・ポト
 ポル・ポトが中国から帰国してからの1966年初め、「党は、都市部の勢力に対する闘争と農村部で武装闘争の準備の方針を打ち出した。」文献によれば、1965年からクメール・ルージュ(ポル・ポト派)は中国共産党の影響下に入り、1966年からは文革派の影響下に入った。

ノロドム・シハヌーク ポル・ポトへの協力
 シハヌークはかつて弾圧したポル・ポト派を嫌っていたが、ポル・ポト派を支持していた中華人民共和国の毛沢東や周恩来、かねてより懇意だった朝鮮民主主義人民共和国の金日成らの説得により彼らと手を結ぶことになり、農村部を中心にクメール・ルージュの支持者を増やすことに貢献した。

  28 :名無しさん@13周年:2012/11/17(土) 23:32:48.48 ID:hYtYv+Kn0
  >>27
  優秀な上の方から1/4がいなくなったから…

ポル・ポト
 ポル・ポトは自身が国家から奨学金を得て留学したにもかかわらず反体制的運動に参加した経験から、自らの政治体制の矛盾を見抜きうるインテリ階級を極度に恐れ、弾圧した。

 プノンペンは飢餓と疾病、農村への強制移住によってゴーストシティとなり、医者や教師を含む知識階級は見つかれば「再教育」という名目で呼び出され殺害された。
始めは医師や教師、技術者を優遇するという触れ込みで自己申告させ、どこかへ連れ去った。やがて連れ去られた者が全く帰ってこないことが知れるようになり教育を受けた者は事情を理解し無学文盲を装って難を逃れようとしたが、眼鏡をかけている者、文字を読もうとした者など、少しでも学識がありそうな者などは片っ端から収容所に送られ殺害された。
また、無垢で知識が浅い子供が重用され、解放直後は14歳以下が国民の85%も占めていた。



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