【カラシニコフ銃抱えた幼稚園児の集合写真が物議、ロシア】
【2月27日 AFP】 ロシアの幼稚園で園児たちがカラシニコフ自動小銃(AK47)の模型を手に記念撮影した写真がインターネット上に出回り、物議を醸している。
関係者の男性は、愛国教育だと主張している。
問題となっている写真は、5~6歳の男児や女児がAK47や狙撃銃、グレネードランチャーの模型を抱え、カメラに向かってポーズをとっているもの。
中には軍用のヘルメットやベレー帽をかぶった子もおり、一緒に軍服姿の男性の姿が写っている。
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ドロジンスキー氏は、子どもたちは愛国者として成長しなければならないと述べ、授業の実施や写真撮影を擁護した。子どもたちに武器の使い方は教えていないという。
また、子どもたちの保護者の1人は「赤い星」のメンバーで、保護者たちも授業の実施に同意していたという。
しかし、ロシア国内のソーシャルサイトでは、写真に対する批判が噴出している。
ウクライナ情勢をめぐって欧米諸国との緊張が高まる中、ロシア社会で徐々に軍事化が進んでいると指摘する声もある。
ソース:AFP BB NEWS
記事元:【ロシア】カラシニコフ銃抱えた幼稚園児の集合写真が物議 [H27/2/27]