2013年08月

【アメリカ】 元恋人による性的な写真の晒し「リベンジ・ポルノ」に法規制の動き

1 :歩いていこう ◆WorldyT4m2 @歩いていこうφ ★:2013/08/30(金) 14:52:01.93 ID:???
【元恋人による「リベンジ・ポルノ」に法規制の動き】

 恋愛関係や夫婦関係が破綻したあと、捨てられた側が腹いせに、相手の性的な写真をインターネット上にばらまく行為が近年、米国では頻発している。
「リベンジ・ポルノ」や「サイバー・リベンジ」と呼ばれるこうした行為について、一部の州が取り締まりのための法整備に乗り出した。


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 カリフォルニア州議会は今週、元恋人や配偶者の性的に露骨な写真やビデオを相手を苦しめるためにネットに流出させた場合に犯罪として取り締まる法案を審議した。州上院ではすでに可決されている。
同種の法案はフロリダ州議会でも審議されたが可決には至らず、現在までに法律が成立したのはニュージャージー州だけだ。

 カリフォルニア州の法案は、本人の了解の下に撮影された性的な画像を「深刻で感情的な苦痛」を引き起こさせる意図をもって公開し、被写体となった人物が「深刻で感情的な苦痛」を味わった場合、画像を流出させた人物に最高1年の懲役と2000ドルの罰金を課すというものだ。

 ただし摘発のための条件は厳しく、画像を撮影した人物と流出させた人物は同じでなければならない。つまり恋人に贈った自分の写真を後でネットにばらまかれたといったケースでは適用されない。
また、金のために元恋人の画像を売った場合も適用外だ。


 法規制を求めて活動しているフロリダ州のホリー・ジェーコブズさんは、かつて自分の裸の画像や個人情報をネットにばらまかれた経験を持つ。元恋人があやしいと考えているが、本人は否定しているという。
画像はいくつものウェブサイトに投稿され、削除させるために何年もの間、戦わなければならなかったと述べる。


ソース:CNN
記事元:【米国】元パートナーによる「リベンジ・ポルノ」に法規制の動き[13/08/30]


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【ドイツ】 メルケル首相「ギリシャのユーロ加盟は間違い」 総選挙を控え野党の責任蒸し返し

1 :歩いていこう ◆WorldyT4m2 @歩いていこうφ ★:2013/08/30(金) 11:52:29.88 ID:???
【独首相、ギリシャのユーロ加盟は間違い 総選挙控え】

 ドイツのメルケル首相は29日までに、巨額の債務危機にもがくギリシャは欧州の単一通貨ユーロ圏への加盟を認められるべきではなかったとの見解を示した。

 ドイツでは来月総選挙が予定されており、ギリシャ加盟を許したドイツの野党・社会民主党のシュレーダー前首相の責任を前面に出す選挙戦術ともなっている。

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 メルケル氏はこの中で、ギリシャの財政破綻(はたん)に端を発するユーロ危機は同通貨発足時に犯した過ちなどが長年続いてきたことの結果と主張。
シュレーダー氏は「ギリシャを受け入れ、通貨安定の取り決めを弱体化させた」とし、「我々が現在直面する事態の原因を作った」と断じた。

 ギリシャは2001年のユーロ導入後、公共支出や政府の借り入れが増え、今日の債務危機を招いたとされる。
09年以降に深刻な財政破綻が表面化し、ユーロ崩壊を危惧する欧州連合(EU)や欧州中央銀行、国際通貨基金が緊縮政策の実施を条件に財政援助に踏み切っていた。

 ドイツはこの支援で中心的役割を果たしているが、ギリシャ内では緊縮政策を突き付ける張本人としてメルケル首相が敵視されている。
ただ、ドイツ内では放漫財政などを放置してきたギリシャへの資金援助への反発が根強く、緊縮策を要求するメルケル氏の評価は高い。選挙前での世論調査結果でも同氏3選の可能性が高い。


ソース:CNN
記事元:【ドイツ】メルケル首相、ギリシャのユーロ加盟は間違い[13/0829]


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【アメリカ】 イギリスがシリア介入断念も、アメリカは介入方針を堅持 「軍事介入は国益の観点で判断する」 ※カナダも不参加表明、中国・国連は「政治的解決を」

1 :日本茶φ ★:2013/08/30(金) 08:52:42.10 ID:???
【シリア介入方針を堅持=英の離脱受け-米大統領】

 米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は29日、英国のシリア介入断念を受けて声明を出し、オバマ大統領が国益に沿って行動し、「(アサド政権による)化学兵器使用に責任を取らせる」方針を確認したことを明らかにした。
米政府は今後も、英国との協議を続けていくとしている。

ソース:時事ドットコム


米「軍事行動は国益の観点で判断」

 シリアで化学兵器が使われたとされる問題を巡って、イギリスの議会が軍事行動の是非を問うことを盛り込んだ政府の提案を否決したことを受けて、アメリカのホワイトハウス国家安全保障会議のヘイデン報道官は、NHKの取材に対し、「最も緊密な同盟国の一つであるイギリス政府と引き続き協議していく」と述べました。

 そのうえで、「オバマ大統領の決定は、アメリカにとって何が最も有益かによって導き出される。オバマ大統領は、化学兵器に関する国際的な規範を破った国は責任を負う必要があると確信している」と述べ、軍事行動に踏み切るかどうかは、アメリカの国益の観点から判断する考えを示しました。

ソース:NHK NEWS WEB


英議会、対シリア軍事行動の動議を否決 (AFP BB NEWS)
 【8月30日 AFP】 英下院は29日、対シリア軍事行動への支持を求める政府提出動議の採決を行い、賛成272、反対285で否決した。
これを受け、デービッド・キャメロン首相は「英国民の意思を代表する英議会が、英国の軍事行動を支持ていないのは明らか。政府はこれに従う」と述べた。


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 キャメロン首相は採決に先立ち、シリアの首都ダマスカス近郊で先週に数百人が死亡したとされる化学兵器攻撃を行ったのは政権側だと確信している、と議会で述べていた。
だが一方で、「100%の確証」はないとして、議会が「判断を下さなければならない」とも訴えていた。

 今回の動議の否決は、シリア問題に関する採決のために夏期休暇中だった議会を招集したキャメロン首相にとって大きな痛手となった。


シリア攻撃:カナダも不参加 (毎日jp)
 【ニューヨーク草野和彦】 シリアの化学兵器使用疑惑を巡り、カナダのハーパー首相は29日、米国が検討しているアサド政権に対する軍事攻撃にカナダは参加しない方針を明らかにした。ロイター通信が伝えた。


 訪問先のトロントで、ハーパー首相は「武力行使を検討している同盟国を支持する」と述べる一方「カナダの軍事行動の計画はない」と明言した。
軍事攻撃によって理想的または明らかな成果が期待できないことを理由にあげたという。


 カナダは、2011年の北大西洋条約機構(NATO)主導のリビア空爆に参加、一時はNATO軍を指揮した。



シリア情勢で国連総長と協議=中国外相 (時事ドットコム)
  【北京時事】 中国の王毅外相は29日、シリア情勢について国連の潘基文事務総長と電話協議し、「軍事手段では解決できない。政治解決が唯一の現実的な出口だ」と述べ、改めて軍事介入に反対する方針を示した。
潘氏も「政治解決を堅持すべきだ」と応じた。


記事元:【シリア情勢】米大統領、軍事介入方針を堅持 英の断念受け声明 [13/08/30]



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【インド】 イスラム過激派の最高幹部を逮捕

1 :日本茶φ ★:2013/08/29(木) 23:46:17.51 ID:???
インドでイスラム過激派の最高幹部逮捕

 インドで数多くの爆弾テロを実行したとされるイスラム過激派組織の最高幹部が逮捕され、インドの捜査当局は、隣国パキスタンの過激派組織とのつながりも指摘されているこの組織の実態解明を急ぐことにしています。

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ヤシン・バドカル容疑者

 インドのシンデ内相は29日、ネパールとの国境近くの東部ビハール州で捜査当局がイスラム過激派組織「インディアンムジャヒディン」の創設者の1人で最高幹部のヤシン・バドカル容疑者を逮捕したと発表しました。

 「インディアンムジャヒディン」はことし2月に南部の都市ハイデラバードでバス停が爆破され130人以上が死傷した爆弾テロなど、インド国内で数多くの爆弾テロ事件を実行したとされています。

 バドカル容疑者はこれらの事件で、主導的な役割を果たしたとみられていて、インドの捜査当局から指名手配されていました。

 また、「インディアンムジャヒディン」は、2008年にインド西部の都市ムンバイで日本人1人を含む160人以上が死亡したテロに関与したとされるパキスタンの過激派組織とも密接な関係を持っているとアメリカ政府から指摘されています。

 このため、現地の捜査当局は地元のメディアが国内最大のテロリストと伝えるバドカル容疑者を取り調べて、過激派組織の実態解明を急ぐことにしています。

ソース:NHK NEWS WEB


【イスラム過激派幹部を拘束 インド当局】

 インドのシンデ内相は29日、国内でテロを繰り返してきたイスラム過激派「インディアン・ムジャヒディン(IM)」の創設者の一人、ヤシン・バトカル幹部を、インド情報・治安当局がネパールとの国境地帯で拘束したことを明らかにした。
バトカル幹部はインド当局が懸賞金をかけて行方を追っていた最重要テロ容疑者の一人だった。

 地元メディアによると、IMは首都ニューデリーや西部ムンバイなどで30を超すテロを実行したとされ、インド政府が2010年に非合法化。
米国務省も11年に外国テロ組織に指定した。

 最近では南部ハイデラバードで今年2月、16人が死亡した同時テロへの関与が指摘されている。

画像:India Arrests Terror Suspect (WSJ)より


ソース:産経ニュース
記事元:【インド】イスラム過激派の最高幹部を逮捕


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【シリア】 世界遺産「パルミラ遺跡」の地下墓(2世紀初め)から後漢の女性の骨? 文献にある使節団の一員か

1 : ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★:2013/08/29(木) 21:35:28.40 ID:???
【シリア・パルミラ遺跡に後漢の女性?人骨出土】

 シルクロード沿いにあるシリアの世界遺産・パルミラ遺跡の地下墓(2世紀初め)で出土した人骨に、古代中国の女性とみられる骨があったことが、奈良県立橿原考古学研究所などの調査でわかった。

 中国の文献に、地下墓ができる少し前に後漢(25~220年)の使節団がローマに向けてこの一帯を通った記録があり、その一員の可能性がある。

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パルミラの列柱道路

 地下墓は、シリアの要請で奈良県などが調査、これまで160体余りの人骨が出土した。
大半は顔の彫りの深い西アジア系のパルミラ人とみられるが、1991~92年に発掘された1体だけは顔の骨が扁平で口元が少し張り出していた。
中橋孝博・九州大名誉教授(自然人類学)が鑑定したところ、石器時代から中国にいた東アジア系の人々の特徴と一致。骨や歯の特徴から30歳代女性とわかった。

 中国の歴史書「後漢書」には、後漢の将軍・班超が「大秦」(ローマ帝国)と国交を開くため紀元後97年、甘英を使節として派遣、使節団は「安息」(パルティア=イラン周辺)を経て「条支」(シリア)に至ったが引き返したと記される。

 菅谷文則・県立橿原考古学研究所長の話「時期や場所からみて甘英の使節団の一員ではないか。想像がかきたてられる発見だ」

※詳しい地図はソースで 


ソース:YOMIURI ONLINE
記事元:【考古】中東シリアの世界遺産・パルミラ遺跡の地下墓から出土の人骨、後漢の女性か~奈良県立橿原考古学研究所など


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