2013年04月

【日露】プーチン大統領「面積等分」に言及 『歯舞、色丹、国後3島と択捉島の一部』返還が想定される

1 : ◆ERINGI.ZLg @パリダカ筆頭固定φ ★:2013/04/30(火) 17:19:47.40 ID:???
ロ大統領「面積等分」言及 北方領土問題念頭か

 ロシアのプーチン大統領が29日の安倍晋三首相との会談で、北方領土問題に関連し、過去に他国との領土問題で係争地の面積を等分する方式を採用した経緯に言及していたことが分かった。
首相同行筋が明らかにした。

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 中国との国境やノルウェーとの大陸棚の境界の画定に適用した例を説明したという。

 面積等分方式は北方領土問題の解決策として日本側で取り沙汰されたこともある。
仮に北方領土を面積で等分する場合、4島のうち最も北にある択捉島の西部に国境線を引き、択捉島の多くをロシアに割譲、日本は歯舞、色丹、国後3島と択捉島の一部を領有する形などが想定される。


ソース:日経電子版
記事元:【北方領土問題】 ロシアのプーチン大統領「面積等分」に言及…日本は歯舞、色丹、国後3島と択捉島の一部を領有する形などが想定される


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【日露】共同声明の要旨

1 :七難八苦φ ★:2013/04/30(火) 15:35:56.81 ID:???
共同声明要旨

 日露共同声明の要旨は次の通り。


 ▼領土問題

 一、平和条約が締結されていない状態は異常であるとの認識で一致。
    平和条約問題の双方に受け入れ可能な解決策を作成する交渉加速化の指示を
    自国の外務省に共同で与える

 ▼外交・安全保障

 一、首脳の定期的な相互訪問を含む首脳レベルのコンタクトを強化。
    外相の年1回以上の交互訪問実施

 一、安全保障・防衛分野の協力拡大の重要性を確認。
    外務・防衛閣僚級協議(2プラス2)を立ち上げ。
    日本外務省と露安全保障会議事務局との定期協議実施。
    防衛当局・部隊交流の拡大、テロ・海賊対策を含む新たな協力の模索

 一、核兵器・弾道ミサイル製造を放棄しない北朝鮮の行為を非難。
    国連安全保障理事会決議と6カ国協議共同声明の順守を要求。
    露大統領は日本人拉致問題の人道的側面に理解を表明し、
    日朝交渉による問題の早期解決の重要性を強調

 ▼経済・文化

 一、極東・東シベリアでの協力推進のため官民パートナーシップ協議開催

 一、運輸インフラ、都市環境、食品産業、医療(技術・機器・薬品)に関する
    互恵的協力の拡大

 一、互恵的な条件での石油・ガス分野のエネルギー協力の拡大

 一、平成26年を「日露武道交流年」とする

(モスクワ 半沢尚久)


ソース:産経ニュース
記事元:【外交】 日露共同声明の要旨 [04/30]


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【中国】出生率の低下で労働人口の減少始まる 将来的に9億人前後で推移

1 :わいせつ部隊所属φ ★:2013/04/30(火) 12:39:53.03 ID:???0
【出産しなくなった中国女性 インドに人口で追い抜かれる?】

 中国の人口をめぐる最近の議論は、これまでの通説とはやや異なるものとなっている。総人口は従来の予測ほどには増えず、間もなくインドに追い抜かれることになりそうだ。(フジサンケイビジネスアイ)

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 子供は1人だけという厳しい人口抑制策が導入されたのは1970年代末で、当時は2000年の人口を12億人以下に抑えることが国家目標だった。
しかし、その目標は実現できず、実際には12億6743万人になった。


 ところがその後、人口は当局者や研究者らが予測したほどには増えなかった。
2000年に中国政府が発表した人口白書は、05年の人口を13億3000万人以下、10年の人口を14億人以下に抑えることを目標にしたが、05年の人口は現実には13億756万人にとどまった。

 これを踏まえて、第11次5カ年計画(06年~10年)は、10年の目標を13億6000万人に設定したが、実際には13億4091万人だった。
第12次5カ年計画(11年~15年)では、15年の目標が13億9000万人となっている。
12年の実際の人口は13億5404万人で、前年に比べて669万人しか増えていない。15年の目標も確実に達成されるだろう。

 中国政府が1996年に発表した食糧白書でも、2000年の人口白書でも、中国の人口は30年ごろにピークを迎え、16億人程度にまで増えると想定していた。それが当時の通説だった。
だが、国連が11年に発表した人口推計(中位推計)によると、中国の人口は2025年ごろがピークで、14億人には達しない。

 なぜ、人口目標が余裕を持って達成されるようになったのか。答えは簡単、中国の女性、とりわけ都市の女性が、子供を産まなくなったからである。

 「1人っ子政策」は1980年代半ば以降の手直しで、事実上「1.5人っ子政策」に緩和されているが、2010年の人口センサスによると、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む平均子供数)は1.18でしかない。
日本でさえもこれを上回る1.39(11年)である。


 現代中国研究者、津上俊哉氏の、この低い出生率をもとにした推計によると、人口のピークは20年の13億6964万人である。中国はそのころ、世界最大の人口大国ではなくなる見通しだ。

 また、中国政府が労働力資源とみなす15歳から59歳までの人口も、予測よりは早く11年がピークとなった。
12年は9億3727万人で、前年に比べて345万人減った。
20年までは比較的緩やかに減少し、今後10年間は9億人前後で推移するという。 (前滋賀県立大学教授・荒井利明)

画像:2010/5/19 国務院参事官:中国の人口ボーナス期は25年続く (中国網)


ソース:産経ニュース
記事元:【国際】出産しなくなった中国女性 インドに人口で追い抜かれる?


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【シリア】首都で『首相暗殺未遂』 首相の車列付近で爆発

1 :仮眠しても寝不足φ ★:2013/04/29(月) 18:48:14.09 ID:???0
【首都で首相暗殺未遂=車列付近で爆発-シリア】

 【カイロ時事】 シリア国営テレビによると、首都ダマスカスで29日、ハラキー首相が乗った車列のそばで爆弾が爆発したが、首相にけがはなかった。
同テレビは「テロリストによる爆発だ」と伝え、反体制派による暗殺未遂との見方を示した。

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シリアのハラキー首相=1月15日、テヘラン(AFP=時事

 現場は政府高官も多く住むマッザ地区。在英人権団体によれば、爆発で護衛ら3人が死傷した。AFP通信のカメラマンによると、爆発で車両数台が壊れた。

※Syria PM 'survives car bomb attack'



ソース:時事ドットコム
記事元:【シリア】首都で首相暗殺未遂 車列付近で爆発


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【中国】露呈する習近平の政治力の弱さ 『汚職撲滅』掲げるも大物には手を出せず

1 :壊龍φ ★:2013/04/30(火) 06:14:17.37 ID:???
【習近平指導部、汚職撲滅肩すかし トラ退治のはずが…疑惑の大物続々復活】

 【北京=矢板明夫】 中国の軍系メディアは29日までに、汚職問題で取り調べを受けていると噂されていた徐才厚・前中央軍事委員会副主席(大将)の動静を伝えた。

 徐氏が失脚していないことが明らかとなり、これをもって昨年末から汚職疑惑が持たれていた政治局員クラスの大物政治家3人の“復活”が確認された。
「ハエもトラも一緒にたたく」と地位の高低を問わず腐敗政治家の摘発を宣言した習近平指導部だが、党内における求心力の弱さから実力者には手を出せないとの見方が有力になっている。

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 中国軍の機関紙、解放軍報は27日、軍制服組トップを務めた徐氏が、別の軍指導者の著書に推薦文を執筆した
との内容が含まれる記事を掲載した。その後、中国軍や国防省の公式サイトもこのニュースを転載した。
徐氏の名前が中国メディアに登場したのは5カ月ぶりだった。今年3月に開かれた全国人民代表大会(全人代=国会)を徐氏が欠席したことをきっかけに、「身柄は党中央規律検査委員会に拘束された」との噂が広がった。

 徐氏は昨年末に収賄事件で起訴された軍総後勤部副主任だった谷俊山中将との関係が極めて近いとされ「谷氏の事件に巻き込まれたのではないか」と推測する軍関係者もいた。

 軍系メディアがこの時期に、徐氏に関連する重要ではないニュースをわざわざ伝えたのは、党内の調べが一段落し、徐氏は追及をかわしたとの見方もある。

 昨年11月に中国最高指導者の共産党総書記に就任した習近平氏は、反腐敗対策に力を入れ、中堅クラスの党幹部十数人を一斉に摘発した。
習氏はさらに「指導幹部の規律違反や違法行為を断固として調査し処罰せねばならない」と“トラ退治”宣言をした。

 昨年末には、党中央宣伝部長の劉奇●(くさかんむりに保)政治局員の外国訪問が突然キャンセルとなり、動静が一時途絶えた。
「四川省勤務時代の経済問題で調べを受けている」と香港紙に報道されたが、劉氏は間もなく復活。

 その後、全人代秘書長だった李建国政治局員も「山東省勤務時代の不祥事で失脚した」との噂が広がり、動静も一カ月以上伝えられなくなったが、李氏は3月の全人代で全人代筆頭副委員長に選出され、出世した。

 共産党筋は「徐氏は江沢民・元国家主席の側近、劉氏と李氏は胡錦濤・前国家主席の腹心だ。それぞれ問題があることは事実だろうが、今の習近平氏には彼らを摘発できるほどの政治力はない」と話している。


ソース:産経ニュース
記事元:【中国】習近平指導部、汚職撲滅肩すかし トラ退治のはずが…疑惑の大物続々復活[04/29]


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