【ロ、モンゴルから送電構想 ソフトバンクなどが調査】
ソフトバンクと三井物産、ロシア政府系電力大手インテルRAO統一エネルギーシステムの3社は30日までに、モンゴルやロシアで発電した電力を日本に供給する送電網構築に関する事業化調査実施の覚書を締結。
事業が実現すれば日本にとって初の電力輸入となるが、日本の電気事業法は海外からの電力輸入を想定しておらず、法整備が前提。
調査に参画する企業関係者は「今後の日本の電源構成の一部として、様々な選択肢を持つことが重要」と意義を強調。
調査では、モンゴルで太陽光や風力など再生可能エネルギーにより発電した電力を中国や韓国経由で日本に送る事業等の採算性などを調べる。
画像:2011/9/12 ソフトバンクが極秘裏に進めるアジアグリッド構想という奇貨 (週刊ダイヤモンド)より
ソース:47NEWS・共同通信
記事元:【電力】ロシアやモンゴルから送電構想、ソフトバンクや三井物産などが調査…事業が実現すれば日本にとって初の電力輸入に